エステティックサロンに行ったことはありますか?行ったことがない方に理由を聞いてみると、そのひとつに「恥ずかしいから」という答えがあります。確かに生まれたままの姿を他人に見られてしまうワケですから、たとえ相手が女性であっても、恥ずかしいですよね。
でも、プロのエスティシャンですから、他人の裸をジロジロと好奇な目で見たりしません。皆さん、本当にプロ意識の高い方が多いです。それに美意識が高い方ばかりだから、キレイなヒトが多いですよね。
思い切って、信頼してゆだねてみませんか?
具体的には施術ってどうやるの!?
今回は、あえて施術の中でも、かなり恥ずかしいという噂のハイジニーナについて説明します。なぜかというと施術部位が股間の脱毛だからです。それにサロンでの施術前に、シェーバーなどでムダ毛を短くしておく必要があります。
つまり、他人に見られる上に、事前に自己処理が必要なので結構勇気がいるという方が多いのです。とはいえ、脱毛後の秘所は清潔だし、その後のお手入れもラクです。一時の羞恥心を乗り越えれば、それ以上の快適さが残ります。
クライアントの抵抗が少なくなるよう、サロン側でもいろいろ配慮してくれていますよ。
意外とシンプルにできます。
まず紙製のショーツに着替えて、ベッドの上に横になります。たいていは施術しやすいように、Tバックスタイルのショーツを使います。次に、どんな形に脱毛するかを相談しながら決めていきます。
個々人の要望に合わせて、ツルツルだけではなくて、生え方の形を整えるような
部分脱毛もできるんです。難しい手続きはありません。
なんと3ステップで完了!
最初にVラインを施術します。いわゆる、正面から見た逆三角形の部位です。仰向けの状態でショーツの端を少しずつズラしながら光を部位に照射します。
下半身をずっとさらすワケではないので、だいぶ緊張感も薄まると思います。次にIラインの脱毛です。股間の中心部、性器周辺ですね。
両膝を立て、その立てた膝を曲げた状態のまま外側に倒します。比較的痛みを感じやすい箇所なので、ツライときは声をかけて弱めてもらうこともできます。
最後にOラインの脱毛です。個人差はありますが、おしり周辺にもムダ毛は生えています。排便時に毛の汚れが気になるという方は、是非施術することをオススメします。
やり方は、ひざを胸側に曲げておしりを突き出すか、横向きになって脱毛します。
これで完了です。
サロンと上手に付き合おう
サロンを出る前に、股間を冷やしてから帰宅します。一度では完璧にならないので、複数回通います。だんだん通ううちに慣れてくるハズですよ。
以上が一般的な手順ですが、サロンによっても多少異なります。不安なことも多いと思うので、サロンに相談して上手にお付き合いしましょう。
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